訓練
そのときを 迎える前に 何回も
訓練重ねて 備え身につく
今日は東京で、来るべき首都直下地震で想定されている避難訓練が、試験的に行われました。この訓練は、昨年の3月11日に停電などで鉄道なども止まり、帰宅困難者が数多く出たことから、無理に帰ることなくその場その場での避難を訓練するのが目的でした。
新宿区(新宿)豊島区(池袋)千代田区(東京)という、都内でも人が多く集まる箇所での訓練だったようですが、予め大規模に訓練が行われることが予告されていたために、大きな混乱はなかったようです。
ただ、いろいろと課題も見つかり、特に今日が何かの記念の日(節分以外に)というわけでもないんですが、3月11日を迎える前に行うことができたのは良かったと思ってます。
こういう訓練は、課題と教訓を活かし、回数を重ねることでいざというときに最小限の被害に抑えることができますし、私たちが小学校のころから、地震が起きたらまず机の下に隠れて身を守るという訓練があったからこそ、昨年の地震でもそれがとっさに出ましたよね。
そして、個人個人での身を守るのはいいとしても、やはり首都圏のようにほかの都市では考えられないくらいの人がいるところでは、相応の訓練が必要です。
今回は、ケータイやスマホなどで緊急速報のエリアメールで、午前10時から一斉に訓練を始めることを伝えたそうですが、例えばそういうツールを持たない方々への連絡はどうするのか、とか、今日もそうでしたが、そういうエリアメールがあっても、実際にどこへどのように避難すればいいのかというのもあまり明確ではなかったそうなので、1回でうまくいくことはないですから、また次回へ活かしてほしいものです。
それと、こういうのは年に1回程度では訓練にならないので、あらゆる想定をするなら、各季節ごとに1回ずつ、年に計4回の訓練でもいいかもしれません。
政府の想定では、首都直下地震が冬に起きて、ある程度の風も考慮し、火災の被害をメインにしたものになってますが、例えばこれが夏だったら、変わらず火災の心配はあるものの、避難した場所によっては暑さによる熱中症や脱水症状も十分考えられるだけに、どんなに少なくても夏と冬の2回は行なってほしいものです。




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