アレ違い
流行も 母にかかれば アレになり
アレがアレして アレになるかな
・・・呪文でもなければ、なぞなぞでもありません(笑)。
今年の流行語大賞が発表されたようで、某プロ野球の球団の優勝に絡んだ「アレ」が大賞でした。
私は野球をあまり見ない(WBCやオリンピックなどの国際試合は別)ので、正直、今年どこが優勝したのかもつい最近まで知りませんでした。
で、流行語といえば、その年誰もが一度は聞いたことあるくらいのものになりますけど、母も例外ではありませんでした。
夕食の時間にその話題になり、アレってなんだろねと始まったのがきっかけです。
私も詳しくは知りませんでしたが、どうやらシーズンの優勝のことを指してると思われ、あえてアレと表現することで優勝を意識しすぎないように・・・という配慮から来るものだったそうです。
しかし、私以上に野球に詳しくない(というかスポーツ全般)母にとってアレが流行語大賞と言われてもピンと来ないのは私も理解できました。
ところが、違う話題になったとき再びアレという表現が出ましたが、同じ言葉でもこちらは全く意味が違いました。
そう、言葉を思い出せなくてアレと表現してました。
なので、同じ言葉なのにシチュエーションが違うと、異なる意味を成してしまいますし、結局アレの正体が分からずに会話が終わるのも母らしいなと思いました(笑)。
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