ようやくの トイレ間に合い 落ち着くも
ため息だけで こねこと分かる
うぅぅぅ・・・こんなときに電話から離れられないなんて・・・。
うぅぅぅ・・・こんなときにメッチャおしっこしたいなんて・・・。
午前中の私はちょっとしたピンチでした。
まさかの「仕事場でお漏らし」になりそうでしたから・・・。
でも、とりあえず最大のピンチは回避したんですが、その過程から結末までがちょっと・・・ね。
それは一本の電話から始まりました。
その前から忙しくて息つく間もないというのはこのことかというほどで、このころからちょっと尿意を感じていました。
しかし、その電話が私宛てだったために他の人に代わることもできず、かといって「おしっこしたいんで失礼します」とも言えず・・・(苦笑)。
かかってきて10分くらい経ったころでしょうか。
尿意もだんだん強くなり、ようやく話も切り上げられて電話を切った私は、ホントならお股を押さえて猛ダッシュでトイレに駆け込みたかったんですが、さすがにお姉さまたち・・・というより皆さんの前でそんなこともできず、それでもさりげなく、それでいて気持ちはかなり急いでトイレに向かいました。
人間、不思議なもので、もうすぐおしっこが出せると分かるとさらに尿意が強くなり、ホントにお股を押さえないと、歩く振動だけでピュっと出ちゃいそうでした。
それでもなんとか間に合い、パンツを下ろして発射準備ができたとたん便器(洋式)に溜まってる水が全部跳ね返ってくるかというくらいの勢いでシャ~~~~~!!!(笑)
最後の一滴まで出し切った私は、また仕事に戻らなければいけないので、トイレットペーパーで拭く前に一息つきました。しかしこのときのことが後々いじられようとは・・・。
私が忙しく動いてるということは皆さんも忙しいので、いじられたのはいつものようにお昼休みでした。
ご飯も食べ終わり、お茶をすすりながら雑談してるとき、1人のお姉さまが切り出しました。
「ねぇ、さっきねこちゃん慌ててトイレに入ったでしょ」
「え、あ、ハイ・・・」
まさか、すんごい勢いでおしっこした音のことを言われるのかな?なんて思いましたが・・・(笑)。
「そのときの『ふぅ~』が可愛くて可愛くて♡」
「え??」
どうやら、そのお姉さまは私がおしっこしてる隣で同じく用を足していたみたいで、すんごい勢いの音のことは言われませんでしたが、私が一息ついたのはしっかり聞かれてたみたいです(笑)。
「ねぇ、もう1回やって♪」
「いや・・・できないですよ・・・」
と、一応の抵抗はしてみたものの、あのときの「ふぅ~」ほどじゃないけど一息ついてみました。
「いや~ん、そのふぅ~してる顔もカワイイ~♡」
「もっかい見せて~♪」
「こっちにも見せて~☆」
わたしゃタコか!
あ、でもこういうのを「引っ張りダコ」って言うんですよね?(キャハハハ☆)
コホンっ!(笑)
けど、一応言いましたよ?
ため息にカワイイとかあるんですか?って。
そしたら・・・「ため息にも年齢は出るものよ」・・・だそうです。
お姉さまたちが言うなら間違いないんでしょうね。ハイ(笑)。
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