久々の 対決姿勢 緊迫感
居合いの勝負 こねこ侍
昨日の夜、母と私はかなりの緊張を持って、あるものと対決していました。
この時期と言えば・・・というものですが、もうお分かりですよね。
そうです。
ゴ○ブリです(以下G)。
それは、私がお風呂に入るときでした。
部屋からお風呂場までの廊下を歩いているとき、お風呂場へのドアの下に小さな黒いものを見つけました。
しばらくウチの中で見ていなかったんですが、急に緊迫してきた私は、万全の体勢を取るために母にも応援を頼んで、2人で新聞を棒状に丸めたものと懐中電灯を手にし、再びドアのところへ向かいました。
ドアの下はGが通れるくらいの隙間はあるので、開ける前に懐中電灯で一応確認しました。開けてすぐ目の前にいたら慌てますしね(笑)。
しかし、それらしい姿もないので、ほかの場所に移動したかもしれないという思いはありつつも、まずはドアを開けて洗濯機や脱衣所のあたりを捜索することに。
母に比べれば反射神経がいい私が先頭に立ち、いざ決戦!・・・と思ったのも束の間、Gは暗いところを好む習性があるので、私たちが入って電気をつけたことで廊下に逃げていたようです。
後方にいた母がすぐに気づき、廊下にいるのを確認!
廊下は玄関の電気だけにしてたので、多少薄暗くてGも避難したんだと思います。
でも、廊下という隠れ場所のないところに避難したのが運の尽き(笑)。
小声で母と二手に分かれる作戦を立て、そぉ~っと挟み撃ちできるところまで来ると、徐々に母と私で距離を詰めました。
Gは、気づいているのかいないのか、またはまだ隠れてることに成功してると思ってるのか、全く動かなかったので、お風呂場のほうに逃げられないように、私がそのドアを背にする形でさらに距離を詰めました。
そして、いよいよ最終決戦。
ここまで動かなくても、Gのスピードと賢さは侮れないので、私が叩ける間合いまで慎重に慎重に距離を詰め、いよいよ・・・・・・・・・・バン!!
母にフォローをお願いしてましたが、私の足元からGが逃げるのは見えなかったということで、そーっと叩いた新聞紙を覗いてみると・・・一撃で召された姿を確認(笑)。
叩き潰すまでが私の役目なので母に後処理をお願いしましたが、全てを終えてふと気づくと・・・Tシャツはもちろん、パンツまで汗でびっしょりになっていました。
ティッシュに包んだGをトイレで流し終えた母も、同じように汗だくだったようですが、あとから聞くと、私の緊迫した姿を見て汗だくになったと言ってました(笑)。
何はともあれ、お風呂に入る前で良かったですが、Gとの対決はかなり緊張しました。汗の量が物語ってます・・・。
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