海の日に 山の日できて 次に来る
祝日予想で 盛り上がるかな
先日、祝日の制定で「山の日」というのが決まったようで、再来年(2016年)から施行で8月11日がお休みになるそうです。
由来はさまざまあって、海の日があるから山の日も・・・というのもあると思いますけど、日本は島国でもあると同時に、山が多いことも1つの理由だと思います。
また、漢数字の「八」が山の形のように見えることと、お盆のあたりで連続で休みにしやすいからというのもあるようです。
ま、今回はそんな理由が問題ではなく、お昼休みにお姉さまたちとこの話題で盛り上がっていたときのことでした。
「ねぇ、山の日が決まったのはいいとしても、次は何の日だろうね」
「う~ん・・・川の日?」
「自然シリーズで?」
ちなみに私はこのとき「空の日」というのを提案しました。
理由は、自然シリーズで?と言ったお姉さまのことにも関係しますが、もう1つは、この日ばかりは天気予報を一切しない日にしようというものです。そして、毎日大変なお仕事なので、気象予報士の方々もゆっくり休める日ということで(笑)。
「いいねぇ、空の日かぁ~」
「さすがねこちゃん。理由が一味違うよね」
などなど、お姉さまたちには好評でしたが、この空の日には1つ問題が・・・。
それはいつにするか、ということです。
ほかの祝日は由来がありながら、不確定要素がなく確実に祝日にできるものばかりですが、空というのは気象予報士という専門職でも外すことの多い、安定感に欠けるものだからです。
それに、その月ごとに特徴のある天気や、日本は狭いようで意外と幅のある気候を持つ国なので、季節によってはかなり違う空模様が展開されるでしょうし(笑)。
たとえば、3~4月なんて関東では花粉や桜の話題が出てきますが、寒い地域ではまだまだ雪が降る季節だと思いますし、空の日の制定はかなり難しそうですね。
このことを言うと「そんなの、難しく考えることないのよ。祝日が増えればみんな嬉しいんだから」と、一蹴。
さすが、長いこと生きてる人は言うことが違います。
・・・なんて言ったら怒られますね(笑)。
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