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2016年4月25日 (月)

余裕のある社会を

  安全と  社会の信用  引き換えに

         身を任すなら  余裕も必要

 11年前の4月25日。
 皆さんはこの日を覚えていますでしょうか。

 JR福知山線の脱線事故です。

 事故の様子は振り返りませんが、経緯についてはその後の鉄道運行に生かさなければいけないものでした。

 物理的なシステムの不備も指摘されましたが、それ以上に1分1秒の遅れも許さないという、JR西日本の体制が一番の問題でした。

 しかし裏を返せば、遅れによって乗客からのクレームなどがプレッシャーになったかもしれないということを考えれば、社会全体の問題なのかもしれませんね。

 先日、私も通勤で使ってる東京メトロ半蔵門線で、ベビーカーの一部がドアに挟まったまま発車してしまい、二度の緊急停止信号が発せられてたのに、車掌は頭が白くなってしまった・・・ということがありました。

 福知山線の事故とは直接結びつきはありませんが、一度ならず二度までも信号が出ていたなら、かなりの緊急性を感じて電車を止めてたはずです。

 あくまでも個人的な思いですが、どこかで遅れたらいけないから・・・というのを優先して、止めることなくそのまま発車させてしまったのではないか、と。

 お金を支払って何かを得るという仕組みには、必ず権利と義務が発生します。

 これを電車に乗ることに当てはめるなら、鉄道を運行し、乗客から運賃として収入を得る権利があり、乗客を安全に運行する義務があります。

 反対に、乗客側から見れば目的地まで安全に乗る権利があり、その安全と信用を運賃で買う(支払う)義務があります。

 しかし、ここで権利と義務の関係が崩れてしまうと、福知山線のような事故が起きてしまうわけで、先ほども少し触れたように、利用する私たちにも多少の遅れを容認すること、運行する側もまずは安全を最優先・・・という、双方の余裕がなければ、いつまで経ってもこういう痛ましい事故はなくならないですよね。

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日記」カテゴリの記事

コメント

5分や10分遅れたっていいじゃないですか。
人命が最優先なので、みんなが時間に余裕を持って行動するべきですね。

【こねこのお返事♪】
 コメントしていただきありがとうございます☆

【スマッシュさんへ】
 これって、鉄道関係だけじゃなく、社会全体に言えることなんですよね。

 そういう世の中になってしまったから・・・と言ってしまえば簡単ですが、このままだとどんどん悪いほうへ向かう気がしないです(ノ_-。)

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