10年
手触りと あのぬくもりは いつまでも
褪せることなく 永久の思い出
今日、12月10日はマルコ(飼い猫)の命日です。
そして、今年であれから10年が経ちます。
ちょうど私がブログを初めて2年目になろうかという同じ冬、11年という生涯を終えました。
今でもまだ当時のことは覚えてますし、もちろん生前の楽しい思い出はもっと覚えてます。
父が都内にある会社近くに捨てられてたのを拾ってきたことから始まり、私もそのころはまだ中学生くらいでしたから、マルコとともに成長した感じでした。
また、そんな成長期・思春期だからこそ、マルコという存在は私の記憶に深く刻み込まれてるんだと思いますし、いつになるか分かりませんが、子育ての時期が訪れたとしても、マルコを育ててきた経験が少なからず役立つ時が来るかもしれません。
ネコと人間では違う部分はありますけど、全く役に立たないわけでもないので、そのときはマルコも向こうの世界から、私の子供の成長をそっと見守ってくれるのではと思ってます。
10年…それだけの月日が経ってなお、鮮明に覚えているのですね…。
本当に、大切な存在だったのだろうな、と思いました。
弟や祖父、祖母の顔を忘れつつある私が薄情ものに思えて、仕方がありません…。
投稿: mark | 2016年12月10日 (土) 20時52分
【こねこのお返事♪】
コメントしていただきありがとうございます☆
【markさんへ】
ネコと人間で違う部分が・・・と言いましたが、まさにそれが希薄になるのとつながってるかもしれません。
人間同士なら、生きてる間に会話などでいろいろ知り合える部分、または理解できる部分もあるでしょうけど、人間以外の動物とは一生かかっても知り合えないところもありますから、それがいつまでも新鮮な感覚でいられるところかなと思ったりします。
投稿: こねこ | 2016年12月10日 (土) 20時55分