記憶の継続
あの夜の 消えない記憶 未来にも
伝え続けて 歴史に刻む
一年前の今日。
今でもあの衝撃はハッキリと覚えています。
ちょうどNHKのニュースを見てるときで、緊急地震速報が出た瞬間、まだどこで揺れるかが分からなかったので、すぐに避難グッズを持ち出しました。
その後、場所が分かってひとまず避難グッズは置きましたが、今度は震度のアナウンスと表示が出た瞬間「え・・・」と、あまりの衝撃に言葉を失ってしまいました。
さらに2日後の4月16日にも同じ震度7の揺れがあり、わずかな期間でこれだけの地震に見舞われてしまうと、耐震構造の建物もなすすべがありません。
地震のタイプには様々あって、都市直下型、プレート型などは今までの経験で被害の想定もできましたが、熊本地震のようなタイプもあることを、尊い犠牲の上に経験値として重ねていかなければいけませんね。
また毎回、過去の大震災に言及するとき、決して風化させてはいけないと言ってますが、この熊本地震のタイプも忘れてはならないですし、今後の耐震基準の対策もいっそう進めてほしいものです。
そして、これも同じように言ってますが、生き残った私たちがしっかりと後世に伝えていき、歴史の一部ではなく、様々な災害への意識が通常になることを目指していきたいです。
震度7が二回連続という、前代未聞の震災でしたからね…。
一回目では耐えられた建物も、二回目で…ということもあったようですし…地震の恐ろしさを、強く感じます。
一日でも早く、復興されることを心から願わずには、いられないですね。
投稿: mark | 2017年4月15日 (土) 18時12分
【こねこのお返事♪】
コメントしていただきありがとうございます☆
【markさんへ】
震度7というのがまず珍しいですし、数十年に一度、100年以上に一度くらいのものですけど、それがわずが3日のうちに2回も起こってしまったわけですからね。
日本の耐震構造は素晴らしいと言われますけど、それはそれで今度からは過信せずに避難できるように心がけたいと思います。
そして、そういう心がけや備えで生き延びることが、亡くなっていった方々の想いに応えることかなと思ってます・・・。
投稿: こねこ | 2017年4月15日 (土) 22時21分