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2019年9月29日 (日)

根づく文化

  マイナーと  呼ぶのはもはや  昔かな

             厚くて熱い  肉の塊

 現在、日本で開催されているラグビーのW杯を皆さんはご覧になっているでしょうか。

 日本ではまだマイナー競技のイメージが抜けないですが、競技そのものは知名度もありますし、何よりも前回のイングランド大会で、優勝候補でもあった南アフリカをジャイアントキリング(番狂わせ)で破った一戦は記憶に新しいと思います。

 あれから4年。
 昨日の試合で、日本は再び世界に衝撃を与えました。

 → https://www.youtube.com/watch?v=3RbylEEBLdQ

 今回は南アフリカよりもさらに強豪のアイルランドで、世界ランクも2位ということで、さすがに今回は厳しいかなと思ってました。

 何よりも体格が違い過ぎて、前線の選手を見ると緑の(アイルランドのカラー)厚い壁のように見えたからです。

 でも、試合が始まるとその壁にも負けない日本の連携の取れた攻守に、前半こそリードされたものの、後半はアイルランドに得点すら許さず、日本は逆転を果たしました。 

 今大会は初めて強豪国以外での開催、しかもアジア初ということで、日本ではメジャーではないこともあって、はたして盛り上がるのだろうかという懸念もありましたが、始まってみるとこんなにもファンがいて、スタジアムが大歓声で埋まるとは思ってもいませんでした。

 試合が行われたのは静岡でしたが、日本各地でパブリックビューイングが行なわれていて、昨日も外出してる途中で桜のジャージ(日本のユニフォーム)を着てる人を見かけたので、身近なところでも盛り上がりを感じました。

 ちなみに私も試合は見てましたが、サッカーのW杯と同じように、マンション内の人たちも見てたようで、窓の向こうから歓声が聞こえてました(笑)。

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