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2019年12月11日 (水)

あの感動をもう一度!

  丸の内  イチョウ並木の  パレードに

              感謝感激  感動再び

 9月末から始まったラグビーのW杯。
 決勝があった11月までの約1か月半の激闘。

 その中にあった桜の戦士(日本代表)たちの姿は今日、丸の内にありました。

 初のベスト8進出はもちろん、予選リーグでは当時世界ランク1位のアイルランドに劇的な逆転勝ち。

 前回大会でも、ジャイアントキリングで私たちを感動と驚きをもたらしてくれましたが、今大会はホームで行われることもあって、想定してたよりもかなりの盛り上がりでした。

 初戦よりも2戦目と試合が進むにつれて、日本中にいつしかにわかファンが溢れることに(笑)。

 今年の流行語にもワンチームが選ばれたように、たとえにわかだったとしてもこれだけの盛り上がりに、感謝を伝える意味でのパレードにも多くの人が訪れるのではないかと思ったら、これまた予想以上の人数(平日で5万人)を聞いて再び( ゚Д゚)!

 パレードはオフィス街の中枢、丸の内のイチョウ並木がある通りで行なわれ、キャプテンのリーチ・マイケルがあいさつをし、その後ゆっくりと大勢の人の中を歩いていきました。

 応援してくれたことに対する、チーム側の感謝を込めたパレードでしたが、訪れた人たちのほうからありがとうの連呼。

 そんな中、田中史朗選手が早くも号泣。
 もともと涙もろい選手で有名ですが、日本代表が惨敗を続けてたときから代表を支えてきただけに、人一倍思いも強く、その姿に私も思わずもらい泣き。

 → https://www.youtube.com/watch?v=r_RKca6Rnmw

 現地で見たかったなと思うほど感動のパレードでしたが、ちょうどイチョウがハラハラと舞い落ちてくるのが、とても雰囲気に合っていて、いい感じにマッチしていました。

 当初、結果としてはベスト8止まりでパレードなんて・・・という声も聞かれましたが、こうして感謝を伝える意味でのパレードなら、誰も文句は言わないですよね。

 せっかく増えたにわかファンを、本物のファンにするためにもこういう機会はとても大切ですし、選手たちも次の大会はさらに上を・・・というモチベーションにもなると思います。

 私たちも、そんな選手の頑張りに応える意味も込めて、国内リーグはもちろん、次のフランス大会の戦いも応援し続けていきたいと思います。

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