文句と北風
仕事場へ 向かう人には 向かい風
冷たいけれど 場は暖まる
昨日の荒天から一夜明け、今朝の出勤時は晴れてました。
しかし・・・北風が強すぎて、駅までの道の自転車でも、建物の間から吹く突風に煽られることも。
と、仕事場のある駅で降り、地上へ出ると同じように強い風が吹いていました。
幸い、私はちっこいので風の抵抗を受けにくいですが、同じほうへ歩いていたおじさんが、少々体の横幅が広い方で風の抵抗を受けまくりでした。
すると「くっそぉ~」と文句を言いながら歩いてるのを聞き、あまり近寄らないようにしようと思って距離を取り始めたとき、横目でチラッと表情が見えたんですが、先ほどの文句とは裏腹になぜか笑顔でした♪
そして、もう一度チラッと見ると、再び何か言い出しました。
さっきは距離を取ろうとしてましたが、今度は縮めて声を聞きに行くと「アハハ・・・すげぇ~な、この風はよぉ」と、半分呆れた感じで言ってました。
こんな社会情勢ですから、文句も言いたくなりますよね。
でも、このおじさんのように笑いにかえられる余裕が欲しいものです。
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