あきらめた
真夏日が 戻るも鳴き声 力なく
秋を感じて 途中でやめる
昨日の涼しさがウソのように、今日は再び暑くなりました。
これも予報で分かってたことなので仕方ありません。
ところが、人間は天気予報を見ることもできますけど、セミはそうはいかないので大変ですよね。
それこそ毎日が臨機応変力を求められるわけで(笑)。
で、そんな暑さが復活となれば、当然のようにセミの鳴き声も戻ってきます。
今朝も、涼しさが暑さへ変わるころから聞こえ始め、シーズンで息の長いアブラゼミやミンミンゼミが出てきました。
と、その後を追うようにツクツクボウシも出てきましたが、鳴き始めると異変が・・・。
いつものように独特のリズムを聞かせてくれるかと思いきや「・・・もういいや」という声が聞こえてきそうに、鳴くのを途中でやめてしまいました(笑)。
アブラゼミやミンミンゼミと違って単純な鳴き方ではないので、途中でやめるのは珍しいですが、セミも実は暑さが苦手と聞いてるので、残暑バテでもしてるのでしょうか。
基本的にセミが鳴くのは求愛行動の1つであり、子孫を残すためには大事なことだと思うんですけど、途中でやめてしまって大丈夫なんでしょうか。
って、大きなお世話ですね(笑)。
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