アラガイゼミ
肌寒さ 焦る彼らの 婚活に
天敵さえも 最後の応援
タイトルを見て、そんな種類のセミがいたっけ?と思うかもしれませんが、私が勝手に名づけました(笑)。
今日も雨が降ったりやんだりで、相変わらずの肌寒さでした。
個人的にはとても嬉しい状況ですが、急に秋めいて焦ってる存在がいます。
・・・セミです。
人間のように適応できるわけじゃなく、繁殖期がハッキリ決まってる生物にとっては、その時期を逃す=子孫が減少ということにつながりますし、セミのようにその機会が極めて短いとなおさら焦りが生まれると思います。
で、そんな焦りは今日のような肌寒いときでも、アブラゼミが最後のあがきとばかりに鳴いてるのを聞きました。
もちろんその鳴き声は夏の最盛期に比べると、5分の1程度になってて寂しいものがあります。
あ、個人的には1日も早く聞こえなくなることを願ってますが、それでも今日はとてもセミが鳴くには厳しい環境だったにもかかわらず、頑張って婚活してると思うと応援したくなります。
« 行ないの良し悪し | トップページ | おもい夢 »
「日記」カテゴリの記事
« 行ないの良し悪し | トップページ | おもい夢 »
コメント