おいかける
つまずいて 戻すバランス 崩れたら
老いゆく様を 肌で感じる
冒頭の言葉を見て、私が転んだのかと思われるかもしれませんが、その対象者はお姉さまです(笑)。
お仕事中のとあるとき、自分のデスクの引き出し(足元にある)から何かを出そうとして、バランスを崩して床に転がってしまいました。
私は一人挟んで横目で見えてたので、その一部始終で老いとはこういうところにも来るのか・・・と思ってしまいました。
というのも、最初はそのお姉さまもイスに座りながら引き出しを開け、特にその姿勢に不安定さはありませんでした。
しかし、引き出しの中にあるものを取ろうと重心が前に傾いたとき、イスからつんのめるような形になり、そのままでは前方にバタっと倒れてしまうため、なんとか踏ん張ろうとして踏ん張り切れず、コロコロと転がってしまったというわけです。
私はお姉さまたちからすれば若いですが、それでも老いはやってきます。
まだ踏ん張り切れずに転がるところまではいかないですけど、いつこういう日が来てもおかしくないですよね。
幸いそのお姉さまは、笑いに変えることでその場を和ませてましたが、内心はきっとショックな面もあったのではないかと思ってしまいます・・・。
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