なごり桜
雨上がり 水面に浮かぶ ひとひらの
なごり桜に 儚さを見る
おとといの雨は昨日も続いてました。
予報ではお昼ごろに止むのかなと思ってましたが、春の天気は先が読めないですね。
と、そんな雨も二日ぶりに上がりました。
私はお仕事でちょっとした用事があって外出してました。
雨が上がっても、道路の端に水たまりがあったりしますよね。
すると、すでに散ってなくなっていたと思われた桜の花びらが1枚だけ、その水たまりにポツンと浮かんでいました。
何気ない光景のようですが、なんとなく儚さと美しさを同時に感じました。
まるで桜の名残り惜しさが、その1枚に集約されてるようで・・・。
あ、詩的なことを言ってますが、すぐに戻らなければならなかったので、その花びらとお別れするのが名残り惜しかったです(笑)。
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