発車して すぐの案内 聞こえれば
まさかの駅で 耳を疑う
仕事帰りの電車内。
表参道から東京メトロ・半蔵門線に乗り、次の渋谷からは東急・田園都市線に変わります(乗り入れ路線のため)。
そうなると同じ車両でも鉄道会社(路線)は変わり、運転士や車掌も東京メトロから東急の人に交代します。
そして、渋谷という大きな駅を出発することもそうですし、乗ってたのが急行だったこともあり、途中の停車駅の案内が車内に流れてきました。
それはそれで何事もなかったんですけど、そのあとの次の停車駅案内で事件は起こりました。
って、大げさですね(笑)。
ちなみに田園都市線の急行停車駅は、渋谷を出ると三軒茶屋、二子玉川、溝の口、鷺沼、たまプラーザ、あざみ野、青葉台、長津田、南町田グランベリーパーク、そして終点の中央林間となっています。
なので、発車して次の停車駅の案内は当然ですが、三軒茶屋となるはず・・・でした。
ところが「次は長津田(ながつた)に停まります」という車掌さんの声が聞こえ、おそらく私だけじゃないと思いますが、え!?という顔をした方が多数だったと思います。
今書いたように、長津田という駅はむしろ終点に近い駅で、とても渋谷を出てすぐに言う駅名でもありません(笑)。
そのため、もしかしたら臨時の特急か何かに乗ってしまったのか?と思いましたが、平日の帰宅時間帯にそんなのがあるはずもなく、車内のモニターで確認しても普通に急行と案内されてましたし、次の停車駅もしっかり三軒茶屋と書いてありました。
いろいろ思いが巡ってると、先ほどの案内からすぐに「失礼しました!次は三軒茶屋です」という訂正が入りました。
これまた私だけじゃないと思いますが、車内の皆さんの「そうだよね。安心した」というホッとした空気が流れたような気がします(笑)。
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