街中で 規模の大きな 鬼ごっこ
一般公募で 参加したいな
2004年の秋と年末に、フジテレビで放送された『 run for money 逃走中 』というスペシャル番組がありましたが、4月22日から『 ク ロ ノ ス 』というレギュラー番組になり、毎週日曜日の深夜で放送(同局で)されることになりました。
『 run for money 逃走中 』の初めの2回は、早朝の渋谷の街中をハンターという、黒のスーツに黒いサングラスという体力的に優れた男から、芸能人などが60分間逃げ切るという、規模の大きな鬼ごっこが放送されました。
私はそのとき、何気にリモコンを押していたら見慣れた街で鬼ごっこのようなものが行なわれていたので、面白そう~♪って見ていたらいつの間にか見入ってしまい、最後のタイムリミットまで釘付けでした(微笑)。
いつも行き慣れてる街並みも、早朝(おそらく5~7時の中の1時間)の渋谷ではさすがに人も少なく、決められた区域とルールの中で行なわれた逃走劇は画期的なものでした。
ルールと言っても、私有地への進入、交通ルールの厳守(追われてても赤信号で渡ってはいけない)という簡単なもので、時間も1時間で放送の中でもカットされず時間通りに進んでいくので、1時間のドキドキ逃走劇をまるごと味わえます。
そして、見事1時間逃げ切った人には報酬として定められたルールに基づいて金額がもらえます。第一回が39万円で、第2回が60万円でした(金額が半端なのはルールで決められた報酬システムのためで、詳しくは上記の『クロノス』というリンクからどうぞ♪)。
さらにルールとして「自首」というシステムもあり、秒単位で刻まれる報酬のうち、自首した時間までの金額がもらえます。ただ・・・金額と引きかえに名誉を失いますが(笑)。
第1回~2回で自首した人がいますが、秒単位で増える報酬とハンターに追われる恐怖との心の葛藤も見ものです♪
そして、クロノスという番組に変わってからの第1回も「逃走中」というゲーム(第2回は「密告中」でした)で、ルールもほとんど変わらなかったんですが今回は自首するとハンターが一人追加されるシステムになっていて、自首までの報酬がもらえる代わりに仲間への裏切り行為にもなります。
そんな中、第1回の「逃走中」で自首した芸人が一人・・・「山崎邦○」さんでした。
あと少し逃げ切れば36万円(1秒100円なので)を手に入れられるのに、20万円近くの報酬に目がくらんだのか仲間の説得を振り切って自首しちゃいました(笑)。
ハンターは開始当初3人だったのが、自首によって4人になり、その後のルールによって2人追加されて6人になりました。
ハンターは走る能力がとても優れている(おそらく元陸上選手かも)ので、1人追加されるだけでも逃走者たちには辛いのに、自首によってますます辛くなり、先に捕らえられた逃走者たちからはブーイングの嵐でした(笑)。
「笑いもとってないし、芸人として失格だよね」
「いや、人間としてどうかと思う」
・・・なんて、言われ放題でした(爆笑)。
普段クールに装ってる俳優も、可愛らしいアイドルも、笑いを取る芸人も、このときは個人個人の「素」が出るので、逃走とは別に本性が見られるのも楽しみのひとつです☆
ちなみに『 run for money 逃走中 』の第1回~2回放送分がDVDとして7月18日に発売される予定ですので、まだご覧になってない方はぜひ一度ご覧になってみてください。心の中で「早く!早く!逃げないとっ!危ないよ!」と叫ぶこと間違いなし(?)です。( ↑ の声は母が実際に言った言葉です:笑)
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